Friday, 2022/08/19

  • 東京工業大学
  • 情報理工学院
  • 情報工学系
  • Switch Language
    • ja日本語
    • enEnglish (英語)

下坂研究室

Shimosaka Research Group pursuing MIUBIQ (machine intelligence in UbiComp Research)

  • ホーム
    • メンバー
    • 所在地
  • ニュース
  • プロジェクト
  • 発表論文
  • 受賞
  • アーカイブ
    • コード
    • データセット
Navigation
News Wi-Fi屋内測位の測位位置間データ拡張による高精度化に関する論文がIEEE Sensorsに採録されました

Wi-Fi屋内測位の測位位置間データ拡張による高精度化に関する論文がIEEE Sensorsに採録されました

2021/09/17 | News発表 | 437 views |

Wi-Fi屋内測位の測位位置間データ拡張による高精度化に関する論文がIEEE Sensorsに採録されました.

近年,高精度な屋内測位を実現する有力な一手法である,Wi-Fi fingerprintを用いた屋内測位が盛んに研究されています.
しかし,高精度な測位の実現のためには測位を行う環境中で満遍なく高密なデータを大量に収集する必要があり,このデータ収集の多大なコストは実利用を考えると,大きな問題であります.

本研究では,少量の収集データから,データ取得を行なっていない地点でのデータを生成することにより,まばらなデータ収集のみで高精度な屋内測位を行う新たなデータ拡張手法を提案しました.

実験により,本データ拡張手法が10%のデータ収集量で,既存の屋内測位手法と同様の精度を達成することが確認されました.

上記の提案手法及び検証を行なっているものが以下の論文です.

Masato Sugasaki and Masamichi Shimosaka
Robustifying Wi-Fi localization by Between-Location data augmentation
IEEE Sensors Journal, (Early Access)

  • tweet

Comments are disabled for this post

Social Networks

  • twitter
  • rss

Recent News

  • 頑健かつ効率的な連続状態空間最大エントロピーIRLについてIV2022にて発表しました 2022/06/09
  • ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2022(6/1~4)にて細密なデータを用いた速度分布予測について発表しました 2022/06/06
  • 情報処理学会UBI研究会74回研究発表会(2022/6/6,7)にてUWBの測定距離と直接波の減衰度を利用したデバイスフリー複数人屋内測位ついて発表します 2022/06/02
  • 情報処理学会UBI研究会73回研究発表会で発表した論文がUBIヤングリサーチャー賞を受賞しました 2022/04/18
  • 地域特性理解促進のための画像・検索クエリ・GISデータに基づくデジタルマップアプリケーション 2022/03/18
  • 情報処理学会UBI研究会73回研究発表会(2022/3/7,8)にて画像・検索クエリ・GISデータを活用した都市特性を解析するアプリケーションついて発表しました 2022/03/09
  • 第22回計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会で発表した論文が優秀講演賞を受賞しました 2022/03/09
  • 特徴量探索とパラメタ最適化に基づくコンパクトな運転行動モデリングを第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(2021/12/15~17)にて発表しました 2021/12/15
  • 屋内測位のためのベイズ最適化に基づく歩行距離を考慮した効率的なデータ収集位置推薦をIPIN2021にて発表します 2021/11/29
  • ACM SIGSPATIAL 2021にて2本の論文の発表を行います 2021/11/01

Search

Copyright 2015 · Shimosaka Research Group at TITECH