Tuesday, 2022/07/05

  • 東京工業大学
  • 情報理工学院
  • 情報工学系
  • Switch Language
    • ja日本語
    • enEnglish (英語)

下坂研究室

Shimosaka Research Group pursuing MIUBIQ (machine intelligence in UbiComp Research)

  • ホーム
    • メンバー
    • 所在地
  • ニュース
  • プロジェクト
  • 発表論文
  • 受賞
  • アーカイブ
    • コード
    • データセット
Navigation
プロジェクト 生活環境に導入容易な距離センサアレイを用いた歩行能力推定システムの研究

生活環境に導入容易な距離センサアレイを用いた歩行能力推定システムの研究

2013/04/01 | プロジェクト | 2465 views |

ifuku_illust2013歩行能力は高齢者の健康度を知る上で重要な指標とされています.
しかし,従来は歩行能力を測定するには高齢者が医療施設に出向くか,介護士が高齢者宅を訪問するなど大きな人的コストを必要とし,日常的に気軽に測定を行うのは困難でした.
そこで本研究では,高齢者が普段の生活の中で簡便に歩行能力を測定できる方法として,高齢者宅に導入容易なデバイスから歩行能力を推定する枠組みを提案しました.デバイスはアレイ状に並べた距離センサで構成されており,人間がデバイスに沿って歩行した際の各センサの出力を解析することで歩行能力の基本パラメータである歩行速度と歩幅を推定します.
実際に高齢者を対象とし,推定性能評価実験を行い,0.48〜1.05m/sの歩行速度で平均相対誤差6.7%,0.29〜0.58mの歩幅で平均相対誤差3.9%の推定が可能であることが分かりました.

  • tweet

Comments are disabled for this post

Social Networks

  • twitter
  • rss

Recent News

  • 頑健かつ効率的な連続状態空間最大エントロピーIRLについてIV2022にて発表しました 2022/06/09
  • ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2022(6/1~4)にて細密なデータを用いた速度分布予測について発表しました 2022/06/06
  • 情報処理学会UBI研究会74回研究発表会(2022/6/6,7)にてUWBの測定距離と直接波の減衰度を利用したデバイスフリー複数人屋内測位ついて発表します 2022/06/02
  • 情報処理学会UBI研究会73回研究発表会で発表した論文がUBIヤングリサーチャー賞を受賞しました 2022/04/18
  • 地域特性理解促進のための画像・検索クエリ・GISデータに基づくデジタルマップアプリケーション 2022/03/18
  • 情報処理学会UBI研究会73回研究発表会(2022/3/7,8)にて画像・検索クエリ・GISデータを活用した都市特性を解析するアプリケーションついて発表しました 2022/03/09
  • 第22回計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会で発表した論文が優秀講演賞を受賞しました 2022/03/09
  • 特徴量探索とパラメタ最適化に基づくコンパクトな運転行動モデリングを第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(2021/12/15~17)にて発表しました 2021/12/15
  • 屋内測位のためのベイズ最適化に基づく歩行距離を考慮した効率的なデータ収集位置推薦をIPIN2021にて発表します 2021/11/29
  • ACM SIGSPATIAL 2021にて2本の論文の発表を行います 2021/11/01

Search

Copyright 2015 · Shimosaka Research Group at TITECH