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Shimosaka Research Group pursuing MIUBIQ (machine intelligence in UbiComp Research)

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News 情報処理学会UBI研究会68回研究発表会(2020/12/8, 9)にて地域の幾何的関係を考慮した高性能な都市動態予報について発表します

情報処理学会UBI研究会68回研究発表会(2020/12/8, 9)にて地域の幾何的関係を考慮した高性能な都市動態予報について発表します

2020/12/01 | News発表 | 1111 views |

2020年12月8, 9日に情報処理学会UBI研究会68回研究発表会がオンラインにて開催されます.
開催プログラムはこちらからご覧いただけます.

我々は本研究会にて,以下の論文を発表します.

地域の幾何的関係を考慮したマルチタスク回帰に基づく高性能な都市動態予報

未来の都市動態の予報,特にイベントが開催される日のいつもとは異なる動態パタン(異常混雑)の予報は,ユーザのモビリティ情報の価値を高めるために非常に重要な課題であり,近年盛んに研究されています.
しかしこれまで提案されてきた手法では手法では,未来の異常混雑のモデル化の難しさから予測可能な地域や時間が制限され,未来の都市動態の定常・異常を含めた高性能な予報は実現されていませんでした.

本研究では「1週間後」という遠い未来の,「都市部のいかなる場所」における高性能な都市動態予報を実現するためのモデリング手法 Geometrically Complemented multi-task Poisson Regression (GCPR) を提案しました.
提案手法は,GPS位置履歴と乗換検索履歴に基づいた活動人口予報モデルに対し,駅と予測対象エリアの幾何的関係を考慮したマルチタスク回帰を組み込んだ手法です.

実際に携帯電話端末から収集された位置履歴情報データと乗換検索アプリの検索履歴データを用いて,
提案手法の有効性を検証しました.

発表情報(詳細プログラム)
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セッション: 16:15 – 17:30 セッション3: 位置推定,都市
論文タイトル: 地域の幾何的関係を考慮したマルチタスク回帰に基づく高性能な都市動態予報
著者: 安納 爽響(東京工業大学),坪内 孝太(Yahoo! JAPAN 研究所),下坂 正倫(東京工業大学)
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