Friday, 2022/08/19

  • 東京工業大学
  • 情報理工学院
  • 情報工学系
  • Switch Language
    • ja日本語
    • enEnglish (英語)

下坂研究室

Shimosaka Research Group pursuing MIUBIQ (machine intelligence in UbiComp Research)

  • ホーム
    • メンバー
    • 所在地
  • ニュース
  • プロジェクト
  • 発表論文
  • 受賞
  • アーカイブ
    • コード
    • データセット
Navigation
News 第39回日本ロボット学会学術講演会(2021/09/08~11)にて所要時間予測のための車両速度分布予測について発表しました

第39回日本ロボット学会学術講演会(2021/09/08~11)にて所要時間予測のための車両速度分布予測について発表しました

2021/09/15 | News発表 | 421 views |

2021年9月8日〜11日に第39回日本ロボット学会学術講演会がオンラインにて開催されました.

この学会で,9月10日に以下の発表を行いました.

線形鎖ネットワークからなる高速道路上の車両速度分布予測

渋滞による損失は社会的問題として認識されており, 渋滞の回避や解消,予測をする方法が求められています.

現在高速道路で提供されている所要時間情報は,情報提供時点の交通状況が変化しないと仮定した場合の情報であり,渋滞伸縮時の交通状況変化を考慮した情報ではありません.そのため,提供した所要時間と実際に経験する所要時間に乖離が生じることがあり,所要時間の正確な情報提供に大きな需要があります.

交通状態を予測する既存研究ではグラフ構造を利用したものが多いですが,本研究の対象としているデータは単純な線形鎖の構造を持っているため,過度に複雑なモデルになってしまう恐れがあります.また,本研究で注目する渋滞のデータは限定的で評価が難しいという問題もあります.

そこで,本研究では渋滞の抽出や空間方向のスライドをはじめとした本研究の問題設定固有の手法を導入し,精度を検証しました.

発表情報
———-
2021/09/10 14:45 – 15:00
論文タイトル:線形鎖ネットワークからなる高速道路上の車両速度分布予測
著者:高澤 寛治(東京工業大学),須ヶ﨑 聖人(東京工業大学),亀岡 弘之(中日本高速道路株式会社),邢 健(株式会社高速道路総合技術研究所),下坂 正倫(東京工業大学)
———-

RSJ2021発表プログラム

  • tweet

Comments are disabled for this post

Social Networks

  • twitter
  • rss

Recent News

  • 頑健かつ効率的な連続状態空間最大エントロピーIRLについてIV2022にて発表しました 2022/06/09
  • ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2022(6/1~4)にて細密なデータを用いた速度分布予測について発表しました 2022/06/06
  • 情報処理学会UBI研究会74回研究発表会(2022/6/6,7)にてUWBの測定距離と直接波の減衰度を利用したデバイスフリー複数人屋内測位ついて発表します 2022/06/02
  • 情報処理学会UBI研究会73回研究発表会で発表した論文がUBIヤングリサーチャー賞を受賞しました 2022/04/18
  • 地域特性理解促進のための画像・検索クエリ・GISデータに基づくデジタルマップアプリケーション 2022/03/18
  • 情報処理学会UBI研究会73回研究発表会(2022/3/7,8)にて画像・検索クエリ・GISデータを活用した都市特性を解析するアプリケーションついて発表しました 2022/03/09
  • 第22回計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会で発表した論文が優秀講演賞を受賞しました 2022/03/09
  • 特徴量探索とパラメタ最適化に基づくコンパクトな運転行動モデリングを第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(2021/12/15~17)にて発表しました 2021/12/15
  • 屋内測位のためのベイズ最適化に基づく歩行距離を考慮した効率的なデータ収集位置推薦をIPIN2021にて発表します 2021/11/29
  • ACM SIGSPATIAL 2021にて2本の論文の発表を行います 2021/11/01

Search

Copyright 2015 · Shimosaka Research Group at TITECH