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News 人工知能学会第38回全国大会にてセンサ欠損に堅牢なアンサンブルベース行動認識に関する論文を発表します

人工知能学会第38回全国大会にてセンサ欠損に堅牢なアンサンブルベース行動認識に関する論文を発表します

2024/05/02 | News発表 | 271 views |

2024年5月28日~5月31日に,2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)がアクトシティ浜松(静岡県浜松市) + オンラインにて開催されます.我々は本研究会にて,以下の論文の発表を行います.

センサ欠損に堅牢なアンサンブルベース行動認識

複数のセンサデバイスを用いた行動認識は日常的に広く利用されており,センサデバイスが欠損した場合でも利用可能なシステムが求められています.

既存の行動認識モデルはセンサ欠損のシナリオを考慮しておらず,いくつかのセンサデバイスが欠損した場合,性能は著しく低下します.センサ欠損に対するこれまでの手法では,非欠損なセンサデータを用いて生データや特徴量を補完することでセンサ欠損に対する堅牢性を向上しました.しかし,これらの手法は,デバイスに大量の計算資源を必要とすることやデータセット固有の知識に依存することが課題となっていました.

そこで本研究では,データセットに依存せず,欠損したセンサの任意の組み合わせに対応する,堅牢なアンサンブルベースの手法を提案します.

2つの行動認識オープンデータセットを用いて実験を行い,提案手法の性能が複数のセンサ欠損時に既存手法を上回る認識精度を達成することを確認しました.

プロジェクトページはこちらから

— 発表情報(詳細プログラム) —
2024年5月31日(金) 9:00-9:20 セッション 4K1-GS-9: ヒューマンインタフェース
センサ欠損に堅牢なアンサンブルベース行動認識
中村 悠人,北森 迪耶,下坂 正倫

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